ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」~うずまきナルト物語~

2016年、2017年、2019年と参加している、ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」に今回もポイラボ参加いたしました。今回は技術指導、演出協力、プログラム作成に加え、機材開発でも参加いたしました。

水影とサスケの戦いでは、
「熔遁の術(水影)」
「雷をまとったサスケの千鳥刀」
の両演出に関わり、非常にインパクトのある印象的なシーンの作成に仕上がりました。

千鳥刀に内蔵した最新チップのモジュールデザインはPoi KomeiとYutaで作成。
なお、内蔵されているため今後誰も見ることがないであろうモジュール壁面には「うちは家紋」がデザインしてあります。(by Poi Komei)

担当

LED 機材開発:Yuta, Poi Komei, KiM
チップモジュール3Dプリント: Poi Komei, Yuta
プログラム:Yuta
ポイ技術指導:Yuta, Asuka, KiM

内容

千鳥刀(サスケ)の開発・プログラム作成

ビジュアルポイの様に空間に画像を浮かび上がらせる残像表現を可能にした最新型のチップ※を世界で初めて舞台演出用にに使用し、雷をまとうチャクラ刀(千鳥刀)をアトリエカオスさんと一緒に作成しました。

また、その千鳥刀を使用したサスケと水影との闘いで演出に合わせたプログラムを作成しました。

※LEDを個別に1/1000秒単位で制御することで残像による画像表現を可能にしています。音楽・振り付けに完璧に同期した演出が可能です。

水影(熔遁の術)の演出協力

水影とサスケの戦いで使用した熔遁の術の拡張表現としてシルクの布を使った演出に協力しました。振付師の西川さんの演出に合わせたポイの振付を行い、アンサンブルのみなさんに技術指導協力を行いました。

カーテンコール

ナルトへのポイ技術指導、およびビジュアルポイプログラムを行いました。
また、サスケの千鳥刀のプログラムを行いました。

関連ポイ情報

ビジュアルポイ
ビジュアルポイ

空間に画像や文字の軌跡を浮かび上がらせることができる、プログラム可能なLED ポ...

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